別注・オリジナルワッペン

緻密なデザインが可能な「織りワッペン」と、
立体的な光沢が魅力の「合皮ワッペン」の2種類
デザインの入稿からサンプル確認、本生産まで約2.5~3ヶ月かかります
予算やデザインの細かさに応じた、最適なご提案いたします

完全オリジナルワッペン作れます。

ユニフォームを格上げ!オーダーメイドワッペンの魅力

会社のユニフォームやイベント用の作業服、チームウェアにオリジナルのロゴやエンブレムを入れることは、一体感を高める上で非常に重要です。その方法として、刺繍やプリントが一般的ですが、オーダーメイドのワッペンも選択肢の一つ。ワッペンはそれ自体が特別なアイテムであり、ユニフォームに個性と高級感を与えてくれます

ワッペンの種類とそれぞれの特徴

ワッペンには大きく分けて二つの種類があります。

織りワッペン(刺繍風ワッペン)

動画で最も人気と紹介されているのがこのタイプです。織りワッペンは、その名の通り糸を織り込んでデザインを表現します。

  • 特徴:
    • 非常に細かいデザインや文字まで忠実に再現できます。
    • 糸の色を何色も使って鮮やかな表現が可能です。
    • 金糸などの特殊な糸を使うこともでき、追加料金で豪華な仕上がりに。
  • 価格: 主にサイズで決まります。特殊な糸の使用で料金が変動します。
  • 最小ロット: 100枚から注文可能です。

合皮ワッペン(立体ワッペン)

光沢があり、立体的な質感が特徴の、合成皮革製のワッペンです。

  • 特徴:
    • つるっとした光沢とぷっくりとした立体感がユニークな存在感を放ちます。
    • 白いウレタン生地にデザインを印刷し、熱でエンボス加工を施して作られます。
    • まるで本物の革のような高級感を演出できます。
  • 価格: デザインに使う色の数によって変動します。
  • 最小ロット: こちらも100枚から注文可能です。

オーダーメイドの注文プロセスと納期

ワッペン作成の具体的な流れと、気になる納期について解説します。

  1. デザインデータの準備: Adobe Illustrator(AI)形式のデータがあれば、よりスムーズに進行します。手書きのデザインでも相談可能です。
  2. 型代の支払い: 初回注文時には「型代」という費用が発生します。
  3. サンプル作成: デザイン確定後、まずサンプルワッペンが作成されます。このサンプル確認に約40日かかります。
  4. 本生産: サンプル承認後、本生産に入ります。こちらも約40日の期間が必要です。

合計すると、デザイン決定から完成まで約2.5~3ヶ月かかります。

ただし、2回目以降のリピート注文はサンプル確認が不要なため、納期が短縮されます。

ワッペンをより便利に!マジックテープ加工

ユニフォームをワッペン付きで洗濯すると、ワッペンが傷んでしまわないか心配になる方も多いでしょう。そんな時は、マジックテープ加工がおすすめです。

  • メリット:
    • ワッペンを簡単に脱着できるため、洗濯時には外してユニフォームだけを洗うことができます。
    • ワッペンの耐久性を高め、長く美しい状態を保てます。
    • ワッペンを付け替えることで、一つのユニフォームで複数のシーンに対応できます。

合皮ワッペンにマジックテープを付ける場合は、剥がれ防止のためにオーバーロックステッチ(縁を縫う加工)が必須となります。

最適なワッペン選びのポイント

どちらのワッペンを選ぶべきかは、用途や予算によって異なります。

  • 織りワッペン: (100枚)で細かいデザインを再現したい場合や、コストを抑えたい場合に最適です。
  • 合皮ワッペン: (100枚以上)で、よりインパクトのある、高級感を演出したい場合に適しています。

ユニフォームにオリジナルのワッペンをプラスするだけで、チームの結束力や企業のブランディングが向上します。

ぜひ、この機会にオーダーメイドワッペンをご検討ください。