【アルベロットユニ】作業服プリントの基礎知識!シルクスクリーンと転写プリント徹底解説

。今回は、作業服に欠かせないプリント加工について、弊社のYouTube動画を参考にしながら、その種類と特徴を詳しくご紹介します。作業服のカスタマイズをお考えの方、必見の内容です!

1. プリント加工の二大巨頭:シルクスクリーンと転写プリント

作業服のプリント加工には、大きく分けて「シルクスクリーンプリント」と「転写プリント」の2種類があります。それぞれの特徴を理解することで、お客様のニーズに最適なプリント方法を選ぶことができます。

2. シルクスクリーンプリントの魅力と適性

シルクスクリーンプリントは、インクを直接生地に塗るプリント方法です。この方法の最大の魅力は、色数が少なく、枚数が多い場合にコストを抑えられる点にあります。具体的には、10枚以上の注文で、3色程度までのデザインであれば、非常に安価に製作可能です。単色のロゴやシンプルなデザインの作業服には、シルクスクリーンプリントが最適と言えるでしょう。ジャンパーの背中に大きくロゴを入れる際などにも、この方法がよく用いられます。

3. 進化する転写プリント:DTFとラバープリント

転写プリントは、熱で圧着してデザインを貼り付ける方法です。近年特に注目されているのが「DTF(ダイレクト・トゥ・フィルム)」プリントです。DTFは、フルカラーでグラデーションも表現できるため、複雑なデザインや多色使いのデザインに非常に向いています。シルクスクリーンのような仕上がりでありながら、色数の制限がないのが大きな特徴です。

また、転写プリントには「ラバープリント」もあります。これは、様々な色のシートをカットして圧着する方法で、単色での表現に適しています。反射素材やフロッキー、ラメなど、特殊な質感のシートも選べるため、デザインの幅が広がります。

4. キャムプリントと最適なプリント方法の選び方

転写プリントの一種として「キャムプリント」も存在します。こちらもフルカラーで圧着するタイプですが、DTFとは仕上がりの縁の処理などに違いがあります。お客様のプリントデザインの種類やご要望に応じて、最適なプリント方法をご提案させていただきます。枚数が多い場合は、DTFの方がコストを抑えられる場合もありますので、デザインと数量のバランスで最適な手法を選ぶことが重要です。

5. アルベロットユニにお任せください!

作業服のプリント加工は、デザインや用途によって最適な方法が異なります。八木繊維では、お客様のご要望を丁寧にヒアリングし、シルクスクリーンプリント、DTF、ラバープリント、キャムプリントなど、様々なプリント方法の中から最適なプランをご提案させていただきます。プリントに関するご質問やご相談がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。お客様の理想の作業服作りを全力でサポートいたします!

もしよろしければ、弊社のYouTubeチャンネル登録もお願いいたします!

八木繊維YOUTUBEチャンネルはこちら
https://www.youtube.com/channel/UCQcoV1eSc3IqoBafGPpdiLA